損切りは必ずしよう

“どのくらい損失が発生したら取引を中止するのか”ということを前もって投資家自身が決めておくことがとても重要です。投資家の余裕資金やライフプランは様々です。相場の動きがどうであれ、ご自身の許容範囲で取引を行いましょう。ここでは外国為替証拠金取引における損切りについて説明します。

外国為替証拠金取引で投資する際に気をつけていただきたいことの一つにリスク管理の徹底があげられます。外国為替証拠金取引の場合は少ない証拠金で取引が可能なので、投資資金の効率のよい投資が可能になる反面、為替相場の変動により予想以上の為替差損が発生する可能性も考えられます。外国為替市場では為替レートは刻々と変化しています。世界の経済状況は日々変化していますし、それを反映して通貨が売られたり買われたりしているからです。また、それらの為替相場の影響を及ぼす原因はその時により異なります。常に24時間取引が可能な外国為替証拠金取引は投資家にとっては魅力の一つですが、当然24時間マーケットを監視するのは不可能です。また、このような為替相場の変化を読み取ることは、プロでも難しいといわれています。よって、常にパソコン画面を見ることが出来ない投資家にとっては、なにかしらの対策が必要となるのはおわかりいただけたと思います。

どうする?損切り対策

ではどのような対策が必要なのでしょうか?為替相場は自分のシナリオとは逆の方向に動いた場合には、どのような方法でリスクを軽減すればよいのだろうか?

様々な方法が考えられるが、ここでは潔くあきらめて損切りをする方法を紹介します。考え方としては、ご自身の中で損失の許容範囲を確定して取引にのぞむ方法です。損切りはしっかりとした基準を自分なりに設けて、きちんと設定しておくことが基本です。この損切りのルールを無視して、損切りを行なわずにそのまま相場の変化を待ち続けた場合、ご自身の思うシナリオと逆の方向に動いた時などは為替差損が広がっていくにつれて、“ここまで待ったのだからここで切るわけにはいかない!”という非常に危険な精神状態におちいり、安定した判断ができなくなり投資リスクはさらに拡大する傾向が考えられます。あらかじめ損切りラインを決め、損切りルールを守り、ロスカット注文をしておけば、膨大な損失を被る可能性が少なくなるのです。

便利な注文機能で損切り

外国為替証拠金取引にはこのような損切り対策に利用できる便利な注文方法・機能が用意されています。あらかじめ損切りをするラインを決めて発注する方法としては、“IFD(イフダン)注文” “OCO(オーシーオー)注文”“ IFO(アイエフオー)注文”等があります。これらの注文を予め取引戦略に沿って設定しておくことでリスク管理しやすくなります。



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